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事業承継について

<H.19.6.28更新>

現在、経営者の引退平均年齢は約67歳。
中小企業経営者の平均年齢は、約57歳であり、近年上昇し続けています。
社長の会社の10年後はどうなっているか、私たちと一緒に考えてみませんか?

☆事業承継とは

事業承継と一口に言っても、考え方や範囲は様々です。
従来、相続税率が高かったこともあり「事業承継=相続税対策」という構図が出来上がっていました。
確かに、事業承継を考える上で、相続税対策は重要です。
しかし、これだけに目をとらわれては正しい事業承継が成り立ちません。
事業承継には、経営権の承継と財産権の承継があります。

☆事業承継の手順(どのように事業承継は進められるのか?)
 
 ①会社をとりまく現状の把握
 ②事業承継計画の立案
 ③具体的対策の実行

 ①・・会社の経営資源の把握に始まり、経営者自身の状況・会社経営の状況の確認をして、会社の現状を把握します。
 ②・・事業承継をいつごろ、誰に、どのようにしてゆくのかを中長期で考え、目に見えやすいように表にします。
 ③・・②に基づき、具体的に対策を決め実行します。
   親族内承継にするのか、従業員等に承継するのか、はたまたM&Aをするのか等です。

どの方法にもメリット・デメリットがあります。
また株式や財産の分配、贈与・相続の問題、新会社法の活用等が関係してきますので、ぜひ私たちにご相談下さい。
お待ちしています。

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